舞阪漁港トラフグ漁 漁徳丸英治船長のトラフグは6.5キロ
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は遠州灘天然とらふぐが水揚げされる産地市場です。
厳しい冬の海で操業し舞阪の冬を賑わせるトラフグ漁の漁期も最終盤、2月末までの漁期となっています。
舞阪漁港で舞阪港漁徳丸の英治船長になんと6.5キロの超大物のトラフグを見せていただきました。
全国と同様に舞阪もこの冬は続く寒気団の襲来や低気圧に伴う風波が続き、極端に出漁日が少なく2月も今日で3日目の出漁です。
それでも少ないチャンスに今日は英治船長を含む僚船21艘が出漁、しっかりと数を揃えての凱旋となりました。
月末までのトラフグ漁終われば、次はカツオか。英治船長らチャカ船のみなさんは年間さまざまな漁を行います。
春からのカツオ漁に初夏からの沿岸刺し網漁、夏のアマダイ漁に秋から冬はトラフグ漁などさあざまな漁で舞阪を賑わせてくれています。
サヨリの水揚げもまもなく始まりそうです。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港漁徳丸の英治船長
※
舞阪港漁師ブランドの魚
※
舞阪漁港市場のお魚さん
関連記事