仲町朝日青年太鼓、14年ぶりの紙貼り
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本格的な夏が始まった南浜名湖に、舞阪青年の心響く大太鼓
の準備が始まっています。
今年の岐佐神社祭典(舞坂大太鼓祭り)は10月18日(金)が宵
祭り、19日が本祭り、舞阪四町のひとつ、仲町朝日青年のみな
さんが、さらに太鼓の音をよくしようと、太鼓内部に紙貼りのメン
テナンスを行いました。
舞阪の大太鼓は大樽に牛の一枚皮を張るもの、青年がバットほ
どもある長さの太鼓ぶちで体ごとぶつかるように叩く大太鼓を
立てれば見上げるほどの大きさです。
今回朝日青年が行ったのは、14年ぶりとなる太鼓内部の紙貼り、
太鼓が乾きできた隙間を防ぎ、和紙を張り詰めることで、湿気を
防ぎ、鳴りをよくするために行われています。
大太鼓の中に入れていただくと、貼った和紙の効果で声が見事
に反響します。一枚づつ丁寧に貼るたびに10月の祭りが近づいて
きます。
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大太鼓の手当欠かさず、夏から祭りに向かう青年たちの結束固い
仲町朝日青年の活動を見せていただきました。
※取材協力:舞阪仲町朝日青年のみなさん
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昨年の舞阪大太鼓まつりの様子はこちらです。
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