※
大きな写真はこちらです。
舞阪大太鼓まつりこと岐佐(きさ)神社祭典は、御輿の渡御に伴い、
大太鼓及び手踊りを行うまつりです。
砂町のお山の上にある岐佐神社の境内に、西町敬愛青年太鼓が
鳴り響いています。既に年番砂町、新町、仲町の太鼓は止み、今
年最後の太鼓は西町の太鼓、舞阪はまつりで年が暮れ、年は始
まるところ、一年の終わりの太鼓が鳴り響きます。
既に太鼓の上の青年はシートを持ち、時間を告げる指の指示を見
つめています。舞阪四町の支部長が時計を合せて行うまつりは、
残り1分となり30秒となり、5,4,3,2,1と指がカウントダウンを告げて
いきました。
その刹那、滑り落ちたシートが大太鼓を被い、太鼓が終わる。
最後まで見守り、今年終わる瞬間に立ち会い、肩叩きあい汗をぬぐ
い、喜びあって舞阪大太鼓まつりが瞬間に終わるのです。
社殿の中で年番渡しの儀式がはじまります。
左に年番の一年をやりとげた砂町が、右には来年の年番となる新町
が並び、手前には四町のみなさんが並びます。
年番の印でしょうか舞阪町青年団旗が新町に渡され手います。
年番はこの儀式で砂町から新町に渡され、舞阪に新しい年がやってき
ます。
年番砂町の氏子総代として、祭典委員長を務められた鈴木五十廣氏
が立ち、舞阪伝統の舞阪手拍子、「シャーン、シャーン、シャーン(そり
ゃ)オシャシャノシャ」で儀式を終えました。
長く続けた舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典のレポートもこの会で
終わり、仲町、西町に続き砂町年番のまつりを撮り、書かせていただ
きました。
来年は集大成、新町の皆様のお世話になり、四町の年番のまつりを
書かせていただきたいと願っております。
※神社からの下されものの柿は女性い良縁を結ぶとか
レポートに登場いただきました多くの皆様、ご指導をいただきました
みなさま、御輿休所となった両家のみなさま、氏子のみなさまありが
とうございました。
※
舞阪大太鼓まつり2013
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは
南浜名湖.comをご覧ください。