舞阪大太鼓まつり 年番愛國青年太鼓石段上り

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年10月27日 17:15



舞阪大太鼓まつりこと岐佐(きさ)神社祭典は、御輿の渡御に
伴い、大太鼓及び手踊りを行うまつりです。

「おつかれさまでしたっ!」

年番砂町の供の列は愛國少年太鼓と愛國青年太鼓に、女子
青年が率いる手踊りの列、太鼓が神社に入れば長い道中を
踊り歩いた女子青年のまつりも終わります。

一日何度となく写っていただいた祭りの華、女子青年のみなさ
んです。



年番砂町の青年太鼓が石段に挑戦します。
石段上では木遣りがはじまり、音頭に合せて数段づつ石段を
ずり上がってゆく大太鼓、青年が力を合わせ、中老や町内の
みなさんが息をあわせて行う、舞阪大太鼓まつりの最大の見
所です。



初めてみれば見上げるほどの大太鼓を載せた台が石段を上が
る不思議を感ずるでしょう、長い引き綱を曳くのはもちろん、息
を合せて後ろから青年たちが、こじあげてゆくのです。



太鼓は町内の心意気、御輿を進める先導の音、年番の勢いそ
のままに大太鼓がずり上がっていきます。
よいしょよいしょと声をあわせて神の先導をしてゆくのです。



先導の少年、青年の太鼓の後ろには御輿の列が石段に到着し
ています。
御輿納まりは20:40分、その時間にピタリと合わせることが年番
の、各町支部長のつとめなのです。

舞阪大太鼓まつり2013
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