舞阪大太鼓まつり 砂町大太鼓上り 岐佐神社
舞阪大太鼓まつりこと岐佐(きさ)神社祭典は、御輿の渡御に
伴い、大太鼓及び手踊りを行うまつりです。
20:00時、御輿休所の弥之助(内山家)を御輿が出立します。
再び座から担がれた御輿は通りへと戻り、岐佐神社へと向き
を変えていきます。
御輿巡航もここからわずか1時間、距離は目の前ながら御輿
の前には年番砂町愛國連の愛國少年、愛國青年太鼓が先導
しています。
先頭を行くのは砂町愛國少年の太鼓、四年に一度の年番の太
鼓を叩く少年たちは中学生以下、次の年番にはずっと大きくな
り、青年太鼓に挑む少年たちもいるのでしょう。
舞阪大太鼓まつりの見所のひとつは、三連の鳥居をくぐり、境内
へと上る石段あがり、まずは愛國少年太鼓が木遣りに乗って上っ
ていきます。
少年たちが叩き続ける中、ズシリズシリと上っていきます。
続く愛國青年太鼓が石段を上がりはじめます。
この石段上がりの間中、男たちは大太鼓を叩き続けます。
見上げるほどの大太鼓が斜めになればさらに天まで迫る大太鼓、
ここを叩き続ける砂町の年番太鼓の見せ所なのです。
※
魚のあたま・魚のしっぽ
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは
南浜名湖.comをご覧ください。
関連記事