舞阪大太鼓まつり 砂町大太鼓上り 岐佐神社

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年10月26日 17:15



舞阪大太鼓まつりこと岐佐(きさ)神社祭典は、御輿の渡御に
伴い、大太鼓及び手踊りを行うまつりです。

20:00時、御輿休所の弥之助(内山家)を御輿が出立します。
再び座から担がれた御輿は通りへと戻り、岐佐神社へと向き
を変えていきます。



御輿巡航もここからわずか1時間、距離は目の前ながら御輿
の前には年番砂町愛國連の愛國少年、愛國青年太鼓が先導
しています。



先頭を行くのは砂町愛國少年の太鼓、四年に一度の年番の太
鼓を叩く少年たちは中学生以下、次の年番にはずっと大きくな
り、青年太鼓に挑む少年たちもいるのでしょう。



舞阪大太鼓まつりの見所のひとつは、三連の鳥居をくぐり、境内
へと上る石段あがり、まずは愛國少年太鼓が木遣りに乗って上っ
ていきます。
少年たちが叩き続ける中、ズシリズシリと上っていきます。



続く愛國青年太鼓が石段を上がりはじめます。
この石段上がりの間中、男たちは大太鼓を叩き続けます。
見上げるほどの大太鼓が斜めになればさらに天まで迫る大太鼓、
ここを叩き続ける砂町の年番太鼓の見せ所なのです。

魚のあたま・魚のしっぽ
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