舞阪大太鼓まつり　御輿納まり1

舞阪大太鼓まつりこと岐佐（きさ）神社祭典は、御輿渡御に伴い
大太鼓及び手踊りを行うまつりです。

御輿納まりの20:40近づき、年番砂町愛國少年・愛國青年太鼓
が石段を上がるに続き、御輿が境内への石段を上りはじめます。



年番砂町の氏子が直垂を着け、砂町の愛國連の提灯をつけた
神の乗り物御輿が石段をあがり、早朝8:00に出立から12時間
40分をかけて稲荷山とを往復した御輿渡御の列が境内へと上
がっていきます。



社殿前では御輿を迎える木遣りが披露され、唱和した御輿担ぎ
が「ありゃりゃんりゃん」と御輿を練り続けます。
砂町の氏子が木遣りで音頭をとるのも四年に一度、自慢の喉の
みせどころです。



御輿納まりまで、何人も続く木遣りに練り、御輿担ぐのも四年に
一度、一年をこのまつりに賭けてきた砂町の力がひとつになって
最後の練りを目指します。



舞阪大太鼓まつりは秒単位ですすめる祭り、20:40分まで20:40
が御輿納まり時刻、いよいよ最後の木遣りがはじまります。
境内に続く砂町の道にはこの後、三台の大太鼓が石段上りを待
って続いています。

※舞阪大太鼓まつり2013
南浜名湖あそび隊！のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。