はまなこ里海の会 角立て袋網漁の海
夏休みも終了まじか、多くの海を愛する親子が集まった
NPOはま
なこ里海の会の「袋網漁見学会(8\17)」は8艘の船に乗って、浜名
湖村櫛沖の漁場へ向かいました。
弁天島桟橋から船で15分ほど、村櫛沖に仕掛けられた袋網を村櫛
の漁師さん高山さんが揚げるのを見学させていただきます。
高山さんの網揚げがはじまりますが、これは講話で見せていただい
た模型の←型の矢じりの一角の部分です。
泳ぐ魚やカニ、エビたちは網に沿って進み、やじりの三箇所の角に
ある袋網に入ります。袋網は入ってしまえば戻ることができません。
その袋を一つづつ揚げていきます。
模型でみれば小さな袋部分も、実際に海でみればこんなに大きな網
です。筒状になった網はところどころに金属の輪がついています。
この先に魚たちがかかっています。
袋網から高山さんが小さなタモで魚をすくいます。
浜名湖に棲む、魚やカニ、エビがはいっています。
豊かな海を守り、漁師さんはこういう網漁で浜名湖の幸を水揚げして
います。
※取材協力:はまなこ里海の会
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