舞阪漁港底曳き漁水揚げの恐怖 エイリアンのようなザラガレイ
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海に繋がる浜名湖は海の満ち干を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
陸(おか)から見れば水平線辺りの200mもの深海に網を曳く底曳き漁の水揚げ日、市場を歩けば足元を見てビックリ!
まるであのエイリアンみたいなものが口を大きく開いています。怖いでしょう。怖いこわい!
こわごわ拾って裏に返せばワハハ!今度はとても面白い顔をしています。体が透けちゃう裏がえしでは怖く思えてしまいますね!
これは深海に棲むカレイの仲間のザラガレイ(ウケクチザラガレイ)のようです。
みなさんご存知でしょうか、ヒラメとカレイは似たような形をした魚ですが、見分けるには腹を下にして左ヒラメに右カレイといいます。
けれどもヒラメはカレイの仲間であるようにカレイの中にも左を向いたものもあります。この魚も左を向いていますね!
人生も同じ、裏ばかり見ていると怖いことも多いですが、意外や意外、表から見れば面白いことってありますね!
※南浜名湖あそび隊!
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