舞阪寒中 生海苔出荷 白柳水産

イチロー@南浜名湖.com編集長

2023年01月28日 08:04



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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の満ち干を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
節季までの海苔摘みは正月用、贈答用のぶち海苔(混ぜ海苔)づくりのため、年明ければ浜名湖の海苔漁師さんは生海苔の出荷に追われるようになります。



香り高い浜名湖の青海苔は生のままパックに詰められ全国へと出荷されています。
ここは白柳水産、シラス漁では大漁船の氷川丸で活躍し、秋から育てた海苔はこの季節のシラスの漁閑期の仕事、漁師さんは複数の仕事を持ち年間の売り上げを確保しています。



夜明け頃から冷たい湖に腰まで浸かって摘んだ青海苔は洗われ異物を取り除かれて小さなパックにつめ段ボールに詰められて毎日出荷されていきます。大手スーパーなので手に入れていただくことができます。



こちらは大袋、業務用の販売では大袋も用意されています。
味噌汁や鍋に入れるだけで浜名湖の冬が香る浜名湖青のり、この時期の香りのご馳走を召し上がりください。

南浜名湖あそび隊!

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