弁天島に夏を呼び込む大太鼓 弁天神社祭典

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年06月30日 10:53



弁天島に夏を呼び込む大太鼓、毎年6月末の週末に開催される弁天神社祭典が昨日6月29日・30日で開催されています。

弁天神社はJR弁天島駅の斜め東前、開春楼の東隣にあり、かつて別荘や保養荘が多かった一弁(蓬莱園・千鳥園)・二弁(観月園・乙女園)が氏子の神社、かつて天女が舞い降りた伝説を残しています。

30日の見どころは早朝9時から始まる神事と大太鼓の打ち鳴らしと出発の宮出し、先行する手踊り賑やかに町内を巡り、また夜に神社に入ります。



今年は残念なことに梅雨前線による大雨・大風の中、二弁の大太鼓・中太鼓を運ぶことを安全のために中止し、一弁の太鼓・手踊りでの開始となりました。



開始時間には雨も止ませた弁天神社の大太鼓、この音が弁天島に夏を呼び込みます。
この後町内を巡り、夏の勢いを知らせてくれます。


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