弁天神社祭典 一弁山松水産前
弁天島20:00、二日間町内を廻り、夏の訪れを告げた大太鼓が
弁天島駅前に戻ってきます。
JR弁天島駅のガード下を「バーン、バーン」と炸裂音を響かせて
太鼓台が提灯と篠で飾られて戻ってきます。
夏を呼び込む大太鼓は疲れ知らずの若い力と粘るベテランによ
って緩まずに曳かれてきます。
「バーン、バーン」という音に歩調を合わせて力強く進みます。
ガードのすぐ東は、海の産地「
舞阪港」と「
雄踏港」の仲買で活躍
されている山松水産です。、太鼓の打ち手の若い衆に任せず山松
の大将が店の前の大太鼓を打ち鳴らします。
この太鼓を叩いてきたベテランの力強い打ち込みに若い衆が奮い
ます。
山松の若大将が店の前で奮います。
俺に任せろと打ち込みます。
まだまだっ!と大将の弁天島を支えてきた太い腕が打ち込む太鼓が
弁天島の男の心意気をその勢い音で表しています。
大きな大将の太い腕、若大将の疲れを知らぬ力が弁天神社のまつり
を表しています。
夏を呼び込む弁天神社祭典は、この後宮入りを迎えます。
※
弁天神社祭典
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