市場後の魚を学ぶ 海老仙午前6時
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
「南浜名湖FISH&TIPS(南浜名湖あそび隊!を改名)」では浜名湖の雄踏・鷲津市場の水揚げの様子、舞阪漁港の水揚げの様子を取材し、漁師さん・仲買さん・料理人さんや市場ファンのみなさんに聞いたことをお伝えしています。
その中で市場後の流通について興味を持っていましたが、昨年からは浜名湖・舞阪の仲買をする「
海老仙」のみなさんに声をかけていただき、仲買さんの仕事を取材させていただき、また学んでいます。
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海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売
魚を扱う仲買さん・卸業の朝は早く、早朝6時に着いてももう遅いほど、遠州灘の地物から日本中から集まる魚の捌き作業、集荷された魚をピックアップして早くも配達に向かう活気を知ることができます。
魚は捌いてこそその魅力を伝えることができると教えていただいています。
舞阪漁港の3月、春漁がはじまり、やがて4月2日からは浜名湖の市場が新年度の市場を開けていきます。
今年はさらに踏み込んだ取材から海の産地を紹介できそうです。ご期待ください。
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