冬の魚を学ぶ 海老仙加工場午前6時

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年02月08日 09:37



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

遠州灘の幸が集まる舞阪漁港で、浜名湖の幸が集まる雄踏・鷲津市場で多くの仲買さん・漁師さん・市場のみなさんにさまざま魚のことを教えていただいています。

この冬は海老仙のみなさんにこの冬、魚を捌く様子を見せていただいています。

午前6時の海老仙内にある加工場では既に入荷した魚の捌きが始まっています。



地物のほか、全国から旬の魚が入る海老仙の加工場は今週大きなブリが集まっています。普段は丸のままの魚を見ていますが、ここでは捌く様子が見られます。

聞けば「自ら捌くからお客様にオススメできる」そうです。



10キロを越える大きなブリが見る間に捌かれてゆく様子は市場の魚だけではわからない世界を知ることができます。

海老仙は注文により丸のままの魚、片身・節にするなどの加工をして配送を行っています。
市場後の魚の流通を学ばせていただいています。

※取材協力:海老仙

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