しぞ~かおでんとも呼ばれる静岡のソウルフードの「おでん」の名店などが一同に集まり開催する
第10回静岡おでんフェアが開催中、金曜から盛況のフェアは最終日(18:00まで)となりました。
静岡の食文化の祭典でもあるおでんフェアに、浜松から
静岡文化芸術大学食文化研究会(米屋武文教授ゼミ)が参加、主催者から舞阪漁港えんばい朝市などでの学生やうまいさかプロジェクトの活動を見て声がかかり、なんと学生主体の出店では初!という参加となりました。
食文化研究会のブースは静岡市役所正面から伸びる青葉通りの市役所に最も近いスペース、目の前に呉服町商店街が通っています。
学生たちの呼び声は「浜松や浜名湖の産物で作ったおでんです」というもの、学生出店を応援していただける多くのお客様が来店されています。
うまいさかおでんとは、浜松・周辺の産物で作るおでん。三方原馬鈴薯にとんきいの特製ソーセージ、浜松の水耕栽培のミニトマトに湖西産のうずらの卵を使うもの、この串を立てるコップには浜名湖特産の生海苔のスープが注がれます。
販売方法として学生たちが工夫したのは、おいしくてお腹がすく味、浜名湖生海苔のスープを試飲していただくこと。
浜名湖の海苔が出汁にとけ、おでんの汁とはまったく違う魅力を持っています。
試飲すれば、もちろんたっぷりスープが入ったうまいさかおでんを食べたくなるのです。
青葉通り公園に並んだ静岡のおでんの名店、居酒屋おでんの名店、全国各地のおでんのブースが並び、おでん好きにはたまらない食べ歩きのイベントとなっています。
あの真っ黒な汁で煮こんだしぞ~かおでんが5品盛られて500円などという魅力たっぷりのイベントです。
今日18時まで開催の静岡おでんフェア、学生たちの応援を兼ねてご来場ください。
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