静岡おでんフェア、静岡文化芸術大学ブースで浜松おでん盛況

イチロー@南浜名湖.com編集長

2016年03月12日 12:38



海の産地舞阪の幸を使って新しい食を研究する静岡文化芸術大学食文化研究会のみなさんが、今日明日静岡市青葉シンボルロードで開催中の第10回静岡おでんフェアに出店、盛況となっています。

昨年は舞阪漁港えんばい朝市などで「うまいさかおでん」を開発(開発協力魚秀)を販売した研究会+うまいさかプロジェクトの活躍を知り、おでんフェアから招かれ、今回初出展しています。



昨日はじまり今日明日、19まで行われる静岡おでんフェアには本場静岡おでんの名店の屋台ほか、日本各地のおでんブースが並びます。

静岡と同様におでんを名物とする姫路や若狭小浜、青森など各地のおでん、かわりおでんのブースなど35軒が青葉通りの公園に並んでいます。



浜松での活躍から静岡おでんフェアに初の学生参加となった静岡文化芸術大学食文化研究会(米屋武文教授ゼミ)が開発したのが、浜松+近隣の産物を集めた串おでんです。

浜松地産の水耕ミニトマト・三方原ばれいしょ・うずら(将来は湖西産を予定)に、とんきいの特製ソーセージを串にし、カップに香り高い浜名湖生海苔のスープを入れてサービスしています。



「浜名湖生海苔のスープおでんで~す」「浜松特産で作った浜松おでんです」などと声を揃えれば、珍しい浜松でんにお客様との話が盛り上がります。



串おでんを召し上がりながら熱い浜名湖海苔のスープを楽しめる。
今日明日出店の静岡文化芸術大学食文化研究会のテントブースは静岡市役所に最も近く、呉服町通りからすぐそこにあります。

静岡・近隣のみなさん、そして浜松のみなさん、今日明日と静岡おでんフェアにご来場ください。

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