浜名湖雄踏港 青年漁師芳雄さんのコウイカ ガニ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年05月18日 07:00



南浜名湖は海の産地、海につながる浜名湖の漁は伝統の定置網漁「角立て網(かくだてあみ)」や刺し網、つぼ漁などが行われています。
潮の干満を利用して泳ぎ入る魚は季節でさまざま、夏に向うこの季節はイカ類、カニ類が豊富になります。

週末の浜名湖雄踏港市場で、雄踏の青年漁師芳雄さんに漁果を見せていただきました。
競り場に並べる直前まで生簀にいれていた大きなモンコウイカです。



芳雄さんの並べた競り籠のモンコウイカに隣の籠から小さなセイゴ(スズキの養魚)が飛び入ると、すかさずコウイカがつかまえます。
それほどに活きのよいコウイカは浜名湖料理店でも人気のイカ、身が厚いコウイカ類は甘く透き通る刺身として楽しみます。



夏近づくともに水揚げが増えるのが浜名湖のガニことワタリガニ類のカニです。
ガザミ、タイワンガザミなどが何度も脱皮しながら育ち、身を熟れさせていきます。

今年は水温が低くまだまだだという漁は夏近づくと共に盛んになっていきます。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 芳雄さん
雄踏港市場のお魚さん
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