浜名湖 牡蠣はドンブリ・焼き・天ぷらで食べるもの

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年02月17日 11:16



南浜名湖は海の産地、私たちが起きるずっと前、寒の舞阪から出港し、奥浜名湖の養殖棚から牡蠣を揚げ、夜明けの舞阪港に水揚げに戻るのが牡蠣漁師さんの寒中の仕事、浜名湖牡蠣は今が旬の盛りとなっています。

牡蠣といえば「牡蠣フライ」と思うのは消費地の楽しみ方、舞阪や新居など産地では産地ならではの楽しみ方があります。
牡蠣丼です。

今年二度目の牡蠣丼をいただいたのは、舞阪港に近い食堂「晴美」です。
漁師町舞阪には漁師さんの楽しみ方で料理を出すお店あり、この季節は牡蠣丼・牡蠣フライなどを楽しめます。た
カツ丼のように一度揚げた牡蠣をもう一度煮たドンブリは、舞阪ならではの食べ方です。



こちらは浜名湖の牡蠣を食べさせる湖西市の食堂、浜名湖に近いお店のオススメはやはり牡蠣、焼き牡蠣は殻付きで皿の上、牡蠣の焼き汁をこぼさないようにツルリと焼き牡蠣の海味を楽しみます。



今年の旬の盛りにお楽しみいただきたい舞阪ならではの牡蠣の楽しみ方に「牡蠣の天ぷら」があります。舞阪近辺では浜名湖料理の「山本亭」と兄弟店「太助」のメニューにあるのが、牡蠣の天ぷら、素材のすばらしさを揚げたてでいただくのが天ぷら、牡蠣の天ぷらは舞阪の漁師さんの家庭料理として愉しまれているもの、山本亭・太助は浜名湖料理のひとつとして紹介しています。

旬の盛り、寒中に楽しむ浜名湖牡蠣、浜名湖料理店で舞阪の食堂で、近隣の居酒屋さんで楽しむのは今、浜名湖牡蠣の季節をお楽しみください。

※取材協力:晴美・山本亭・太助・喜楽
太助の浜名湖牡蠣の天ぷら取材
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