明日はフライキ（大漁旗）翻る舞阪港水産まつり

※本日の漁を終え、フライキを立てる漁新丸のみなさん

南浜名湖は海の産地、明日4月13日は舞阪港の船に三度だけフライ
キ（大漁旗）が翻る日の一日、「舞阪水産まつり」が開催されます。

※昨年の様子はこちらです。

舞阪漁港を中心にしらすを獲るシロコ船や、黒潮のカツオ漁に向かう
チャカ船などが一斉にフライキを立て、大漁祈願の水産まつりを行い
ます。
船に立つフライキの見事さを是非ご覧ください。



水産まつりには一般向けの特別なイベントはありませんが、舞阪漁
港の向かい側にある水神様のしめ縄を地元の砂町の漁師さんが作
り替え、飾ります。早朝よりしめ縄づくりを見ることができます。



水神様は舞阪港に面し、浜名漁協製氷工場の横、港から道なりに曲
がり角にあります。
新しいしめ縄は鳥居、浄水などに付けられ御神酒があげられます。
大漁祈願・海上安全を低い石鳥居に頭を垂れながら進み、願う日とな
ります。



舞阪大太鼓祭りが行われる岐佐神社には漁業者の代表が集まり、一
年の安全と大漁を祈願します。

フライキは年に三度、正月、水産祭り、岐佐神社祭典に立てられます。
勇壮な舞阪の漁師さんの心意気をご覧ください。

南浜名湖あそび隊！のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。