舞阪港トラフグ漁 大海原の妙将丸

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年01月23日 11:15



大きな写真はこちらです。

舞阪港のチャカ船団は、春のサヨリ、続くカツオ、刺し網に冬のトラ
フグ漁と季節の魚をさまざまな漁法で水揚げしています。

冬の遠州灘から凱旋してきたのは海原のような色のハル(船腹)を
持つ親子船「妙将丸」です。

ベテラン漁師の将五さんと邦夫さんが乗り込む妙将丸は親子が
力を合わせる船、今期も遠州灘沿岸の刺し網漁、黒潮のカツオ漁
などでその漁を見せていただきました。

妙将丸の活躍はこちらです。



大きな写真はこちらです。

妙将丸の鈴木邦夫さんは「NPOはまなこ里海の会」の理事長とし
ても活躍、通年で自然豊かな浜名湖の自然や漁、稚魚放流などを
行い、浜名湖の保全にも努めています。

近々ははまなこ里海の会の活動として2月23日に「浜名湖海苔つみ、
海苔すき体験
」を予定しています。

舞阪港に凱旋する妙将丸、今期のトラフグ漁、その後の漁が豊漁で
あることを祈ります。

※取材協力:浜名漁協 妙将丸

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