舞阪港トラフグ漁 イサキ釣り名人 山六丸

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年01月20日 11:15



大きな写真はこちらです。

寒中の舞阪に勢いを運ぶのは、舞阪港のトラフグ船団の漁師さん
です。
この季節、夜明け前5時半から漁場を決めるクジを引き、今切を
越えて出漁してゆく船団がトラフグと共に冬の賑わいを運んでい
ます。

「山六丸」です。

夏の舞阪港で出会った山六さんは、大ベテラン漁師、舞阪港一と
いうイサキ釣りの名人、その味はマグロよりおいしいと言われる夏
の勢魚イサキをまさに山のように水揚げしています。

舞阪港山六丸の活躍



大きな写真はこちらです。

冬のトラフグは「遠州灘トラフグ」と呼ばれるブランド魚、近年は浜
名湖で加工され宿などで広く楽しまれています。
そのトラフグを獲るのが舞阪、舞阪のトラフグ漁師さんが寒中の海
で挑むトラフグ漁が続いています。

産地舞阪の漁師さんが冬の浜名湖を支えている。
山六さんらベテランの力大きく舞阪を賑わせています。

※取材協力:浜名漁協 山六丸

関連記事