舞阪港トラフグ漁 大海のチャカ船 報神丸

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年01月21日 11:15



大きな写真はこちらです。

舞阪は浜名湖・浜松を代表する海の幸の産地、寒中には遠州灘
のトラフグ漁が盛んとなっています。

早暁6時頃に出漁したトラフグ船団は漁場で準備し日の出と共に
フグを釣る底はえ縄を沈め、釣りあげています。
舞阪港のトラフグの競りは13時、その時間までにトラフグ船団は
次々と遠州灘から今切をまわり、舞阪港に凱旋します。

「報神丸」です。

昨年は3月末に早くもカツオを見せていただいた後藤船長と報神
丸の勇姿に遠く黒潮の上で会うことができました。

報神丸の活躍はこちらです。



大きな写真はこちらです。

単一の漁でなく、季節と漁期に応じてさまざまな漁具を積みかえて
遠州灘から遠く黒潮まで漁に向かうチャカ船団、報神丸の後藤船長
に舞阪港でさまざまに教えていただいています。

舞阪港に凱旋する報神丸、今期のトラフグ漁、その後の漁が豊漁で
あることを祈ります。

※取材協力:浜名漁協 報神丸後藤船長

関連記事