舞阪港の冬 カワウ・カモメの海へ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年01月19日 14:15



舞阪港の冬、陸(おか)から見てもカワウやカモメが大きな群れで
舞飛ぶ様子はすばらしいものがあります。
豊かな海鳥の数は、自然豊かな南浜名湖を表わしています。

「船から鳥たちを撮りに行こう」と誘ってくれたのは船上カメラマン
さん、1月19日の早朝、シジミヤマ橋奥の着け場から乗せていた
だきました。



シミジヤマ橋は舞阪港内の記念橋の奥にある橋、この辺りはアサ
リ漁師さんの船の着け場となっています。
船の上にある道具はステンレスでできた「ゲタ」という道具、アサリ
漁師さんは足が届かない深みで、このゲタを履いてアサリを採って
います。



舞阪・浜名湖には多くの水路があり、そこには漁師さんの船が着け
てあります。
アサリ漁は日の出早暁、まだ暗い浜名湖へこの橋をくぐって漁師さん
は向かいます。



水路沿いに並ぶ家々から階段で船着く場所に降りることができるよう
にしている。
舞阪の漁師さんの暮らし、営みを見ることができます。
朝の日射しに集まったベテラン漁師さんらが暖をとりながら話してい
ます。

鳥に会う小さなクルーズ、橋の向こうにある舞阪港周りへと向かう旅
がはじまります。

※取材協力:船上カメラマンさん

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