弁天島乙女園 金の海 銀の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年08月12日 21:04



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夏の終わりはお盆と共にやってきます。南浜名湖の夕焼けはひと
つ先の季節を予感させているのです。

世界を沸かせたスポーツの夏も終わりを迎えますが、同じように
夕焼けを見れば、私たちは金と銀と銅の美しさを毎日のように経験
できるのです。



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金のメダル、銀のメダル、銅のメダルは4年の4年以上のご褒美と
して選手たちがそれぞれの国にち帰ります。
スポーツの祭典が終わってもそのメダルをかけた選手と共にまだ
まだすばらしい日々が舞っています。

浜名湖の金と銀と銅の景色の中にも大きなメダルが提げられてい
ます。

舞阪海幸彦さんは金と銀と銅の海に提がるメダルのあるかを撮って
いるのです。



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金の海に立つのは浜名湖の牡蠣漁師さんが一年も二年も丹精し
て育てる牡蠣が提げられる牡蠣棚です。

何度も場所をかえながら新鮮な汐のとおり道の牡蠣棚に提げられる
浜名湖牡蠣は年末の成果を迎えるまで着実に育っているのです。

牡蠣棚に提げられた牡蠣たちは金色の海に提げられたメダルです。
浜名湖を豊かにし、私たちの生活をも豊かにしてくれる育てる海の
幸のひとつです。

金色の海、銀色の海、銅色の海で育つ私たちの自慢のものたちです。

※写真:舞阪海幸彦さん

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