天然うなぎ 雄踏 海老仙
2012年の土用の丑の日は7月27日(金)、近づくウナギのご馳走
日を前に、南浜名湖雄踏港では最も贅沢なウナギを見ることが
できます。
「天然ウナギ」です。
雄踏港に水揚げされるウナギは全て天然もの、漁師さんの角立て
網に入った浜名湖の幸です。
養殖もののウナギは腹が銀色ですが、天然物は金色に輝いてい
ます。
競り落とされた活きウナギはウナギ籠から出てしまうほど活きの
よいもの、浜名湖ものと呼ばれるブランド天然ウナギとして取引さ
れています。
天然ウナギを競り落とした仲買の
海老仙は、雄踏港のある雄踏町
に本社を置き、うなぎの加工場を持っています。
ウナギばかりでなく、その名のとおり、浜名湖のサイマキ(クルマエ
ビ)や魚を扱っています。
※海老仙:
http://www.ebisen.info/
スタッフのみなさんが「重ね」とも呼ばれるウナギ籠を重ねて市場
から運び出します。
ウナギの稚魚「メッコ(シラスウナギ)」が減り、養殖ウナギの値段が
あがりつつありますが、浜名湖の天然ウナギは毎日雄踏港で水揚
げされています。
雄踏港の仲買さんから近隣・遠方まで卸されてゆく浜名湖の天然
ウナギをお楽しみください。
※取材協力:海老仙
関連記事