南浜名湖、雄踏の幸 海老仙

イチロー@南浜名湖.com編集長

2011年12月19日 14:20



南浜名湖にはこの季節、トラフグが揚がる舞阪港、浜名湖の幸
どうまんやワタリガニ、サイマキ(クルマエビ)や黒鯛を揚げ
る雄踏(ゆうとう)港、鷲津港など海のご馳走をまとめて商う
会社があります。

雄踏に本社を置く「海老仙」です。

毎月第三土日に開催する「仙ちゃん朝市」でスタッフの伊藤さ
んにご自慢の生簀をご案内いただきました。

「ここはトラフグの生簀です」と卸し先ごとにボウラに入れた
トラフグが生簀に浮いています。いトラフグが納められている
生簀に案内いただきました。

「面白いものを見せてあげるよ」と生簀の底からすくいあげて
くれたのは「アカエイ」でした。
これも遠州灘のご馳走魚の一つです。



これは旬を迎えてひっぱりだこの「ホシガレイ」、海老仙の
生簀から遠州灘の浜名湖の幸が次から次へと現れます。
もちろん社名のとおり、海老類は浜名湖産だけでなくオマール
なども活きで出荷されています。



舞阪漁港でもよくお目にかかる伊藤さん、仕入れからイベント
までこなす働き者ぞろいの海老仙のスタッフです。
海老仙のみなさんが忙しく働くのは「活き」を仕事にしている
からなのでしょう。

「うなぎも見て行ってよ」と海老仙自慢のうなぎ捌きを紹介い
ただきました。

海老仙:http://www.ebisen.info/
浜松市西区雄踏町宇布見8962-5 TEL:053-592-1115

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