弁天島乙女園 浮見堂夕景

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年05月27日 19:41



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初夏の爽やかな海風が吹く南浜名湖の日曜日が終わろうとして
います。

昼には今切口で豊漁の海、舞阪に豊かをもたらす船団を撮って
いただいた舞阪海幸彦さんは美しい日の夕映えを想像します。

「美しいものだったよ」

南浜名湖に住む人でさえ感動する夕陽をこの湖(うみ)は持って
います。その景色を予感し、想像し、足を向ける人のみが美しい
光の中に立つことができるのです。



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南浜名湖の美しい夕陽を愛する人は、移りつつ逝く色を知って
います。かたときも同じ色を保たない海の夕陽は、海の色を誘い
沈んでゆくのです。

その刹那、海は私たちが知らない色を見せてくれるのです。

並び立たなければ共に共有することができない「色」を舞阪海幸
彦さんが届けていただきました。

「明日も美しい日になるぞ」

今夕は舞阪海幸彦さんと同じ海を、並んで眺めてみましょう。

※写真:舞阪海幸彦さん

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