弁天島タルトの午後

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年03月21日 17:33



「明日は出漁すると思うよ」

弁天島を見渡す南浜名湖あそび隊の事務所のソファで漁師さんが
明日の天気と漁を占ってくれます。

おはよう!弁天島で紹介しています弁天島から今切の景色を見渡
す窓に向けて置いたソファは、あそび隊にさまざまを教えていただく
みなさんのサロンとして使っていただいています。

「うまいなあ」

お土産にいただいたのは「弁天島タルト」、もちろん一つひとつには
名前があるのだと思いますが、春の陽射しを浴びてタルトを頬張り、
カツオ漁の話を聴きながらコーヒーを飲む。

南浜名湖自慢の海は遠州灘、太平洋へと繋がっています。



「まだね、開店したばかりだから、お菓子が揃わなくて迷惑かけたく
ないの」、小さなケーキ家さんは言い、舞阪・弁天島のみんなと暖か
く見守っている。

それを漁師さんがお土産に買ってきていただいたのです。

午後のまぶしい海を眺めながらチョコット、タルトをいただくのです。

明日は春漁に向かいそうなシロコ漁(生しらす)、サヨリ漁に鯛網漁
に底曳き漁と、春の漁が揃う舞阪港は賑わいににぎわいそうです。

「忙しくなるぞ」

「もちろんですよ」

今年二年目となる弁天島の潮干狩りも4月1日からはじまり、オープ
ニングフェスティバルも1日に予定されています。

サクサクといただくタルトは春の弁天島の午後に似合います。
JR弁天島から舞阪港へ向う道、小さなちいさなケーキ家さんを見つ
けてみてください。 チョコットスイーツをいただく春の日なのでした。

関連記事