哲昌丸8/26天竜川沖 シイラ 53尾

イチロー@南浜名湖.com編集長

2011年08月26日 16:30



「イッチャ、弁天にいるか?」
昼に近い時間に突然哲昌丸の船長の哲さんから電話が入ります。

「新居の砂あげ場に来れるか、すごいシイラの数なんだ」

シイラルアー船の遊漁船哲昌丸は急遽決まった釣行で天竜川沖
でまたまた「シイラ祭り」をしてきたというのです。

「今日行けばよかったのにー」などと恨めしいことを言う船中
の仲間たちは前回同行した陽気なブラジリアンたち、シイラ釣
り仲間が集まって急に出かけた釣りでなんと53匹の爆釣りとな
ったそうです。



砂あげ場には船中の仲間たちが呼んだ車が何台もやってきます。
持ち込んだクーラーボックスでは足りず、デカクーラーを持っ
てきてもらっているのです。

これは船中から降ろしたもの、まだ船のクーラーボックスに
ギッシリとシイラが詰っています。



入れるものがなくて大バケツに突っ込まれたデカシイラたち。
天竜川沖に潮目が出来ており、複数の潮目の合流点にシイラが
沸騰していたといいます。

シイラが跳ねまくる中での大釣りとなった哲昌丸でした。



このところのシイラ行全てが爆釣りとなっている哲昌丸。
お客さんは「満足満足、これ以上なし」と言いながら、もう
次の休みの計画をしています。

「今年最高だったな」という船長、急に決まって電話もできな
かったそうですが、シイラの活性があがり群れているというう
れしい話。
シイラの熱い夏はまだまだ続いてゆくようです。

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