弁天島に宿泊すれば、朝が早いことに気づきます。
また早起きしなければ見れないものがあるのです。
東京から7月16日に弁天島へ旅します」
コメントでいただいた「かずみん」さんご夫婦のお手伝いを
してみたいと思います。
16日11時頃に浜松駅へJR新幹線こだまで到着、JR東海道線で
3駅目の弁天島へ、お泊りはJR弁天島駅前のホテル、海水浴、
潮干狩り、現地調達の釣り、舞阪港のお刺身がご希望です。
潮干狩りは到着日か翌日かを迷っていらしゃいます。
早朝4時頃から弁天島は「元気なエンジン音」で目覚めます。
舞阪港あたりから次々と現れる小船は
あさり漁の漁師さんの
船、夜明け操業を目指して漁場へ向かいます。
弁天島の南、国道一号線浜名バイパスの浜名大橋の下が海と
つながる
今切口(いまぎれぐち)、遠州灘の海を目指して
シ
ロコ船(シラス漁船)の船団が行くのも遠望できます。
朝から船が弁天島前の海に浮き、目の前のビーチや舞阪港あ
たりで釣りがはじまっています。
その仲間入りをするのも弁天島宿泊の早朝の魅力です。
宿泊するホテルの目の前は弁天島海浜公園、赤鳥居の正面に
ある
潮干狩り桟橋は17日の干潮時刻13:22の2時間前(予想で
11:30頃から潮干狩りの瀬渡しがはじまります。
料金大人1,200円には網袋がつき、往復の瀬渡し料も含まれて
います。ハーフパンツや足元のビーチサンダルなどが必要、
着替えや帽子なども揃えていきましょう。
時間があればチケット売り場の北側の
観光協会に併設した
レ
ンタサイクルなどで遊ぶのもよいでしょう。
ほぼ2時間くらいで網袋いっぱいのあさりを持ち帰ることが
できます。クーラーバッグがなければ受付でスチロール箱を
買うことができます。あさりを入れ砂だしのために海水を入
れて持ち帰ることができます。
東京まで電車でお帰りなら、キャリアなどを用いると楽だろ
うと思います。
シュノーケルで遊ぶ海、残念ながら弁天島周辺では目の前の
ビーチで遊ぶくらいです。けれどもここは海、安全な海岸で
水底の
ヤドカリやウニやその他の生き物を見ることができそ
うです。
どうか週末の弁天島の旅、お楽しみください。