哲昌丸 金色のシイラ釣りあげる

イチロー@南浜名湖.com編集長

2011年07月05日 13:20



「タモ!タモ!」陽気なブラジリアンのインディが叫び、浮か
びあがった金色は見事タモにすくいあげられます。

「セーノ」と群青の海から引っこ抜かれた海のアスリートはシ
イラは金色に輝きます。



金、緑、青、エラの赤と最新式の競泳水着をピタリと身につけ
たシイラは美しく、最後の輝きの瞬間です。
シイラの鱗は細かくまるで美しい蝶の鱗粉のようにもろいもの
です。



インディ2匹目!満面の微笑みで記念撮影、船中でヒットあれば
船中全員で祝う、スポーツフィシャーマンたちとビール乾杯の
準備がはじまります。



見事なオス、口から額がそそり立っているのがオスのシイラ、
シイラはパートナーのメスを伴って泳いでいます。
タモ係り以外は急ぎまわりをさぐる。

「乾杯!」船長の差し出したビールでインディたちと乾杯!
金色が褪めて行き、インディに抱かれたアスリートのシイラ。

哲昌丸は次なる藻を探して潮目を上っていきます。



哲昌丸 和久田船長:浜松市西区舞阪町 063-592-0919

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