浜名湖角立て網の漁期終了間近、真冬のマハゼ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2025年01月06日 06:30



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

正月を越えれば寒中、その通りに寒波来襲の舞阪は遠州灘への出漁を阻まれています。この時期に浜名湖伝統の小型定置網「角立て網」の漁期も15日に終わろうとしています。(毎年4月2日から翌年1月15日まで)

浜名湖の漁期の最後に水揚げされているのはマハゼ、秋は釣りで冬は深みに降りたマハゼが網にかかります。



残りの市日も残り少し、最終日が15日となる浜名湖雄踏市場に水揚げされる今年度最後の水揚げがマハゼです。

一年を通してさまざまな海の幸が水揚げされる浜名湖、そこに網を降ろす浜名湖の漁師さんの水揚げもいよいよ来週月曜で終了します。

浜名湖の冬の幸、マハゼを手にいれ刺身や天ぷらで楽しめるのもあと少しとなりました。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏市場の漁師さん

南浜名湖あそび隊

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