舞阪漁港アカムツの口はノドグロ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2022年02月19日 08:05



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の満ち干を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

島根県松江出身のテニスプレーヤー錦織圭選手が全米オープンテニスで準優勝した際のインタビューで「ノドグロが食べたい」と言ったことから流通名が変わった魚があります。ノドグロことアカムツです。

ノドグロことアカムツは深海魚、舞阪の沖には深みがありその底まで届く縦はえ縄を降ろして釣りあげる漁があり水揚げされています。



キンメダイと並ぶ深海の美魚として珍重されるアカムツ、その美しい赤は深海のもの特有の内から輝くような赤を持っています。
舞阪では高値で取引されるキロサイズ以上も揚がり、期待を集めます。



一枚目でもお気づきでしょうか、ノドグロといわれるゆえんは口の中が真っ黒なこと、じつはアカムツ(ノドグロ)だけでなく多くの深海の魚が持つ特徴でもあります。
そして一尾に一匹づつ口の中で育つ「ウオノエ」を入れています。ちょっと驚いてしまいますが害があるものでありません。

美しい深海の赤が舞阪に揚がっています。



母90歳と老々介護の毎日、買い物や出かける前には母にお留守番セットを置いていきます。
お昼分や口さみしい時に食べる負荷のないものが定番、そのひとつに母が好きなバナナがあります。

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今朝昨日の話題は「スィートスポットバナナが食べ頃」と「味噌汁は海老芋ヘビーローテーション」です。

イチロー的こころ

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