舞阪漁港アマダイ漁 海尋丸のオキアマダイ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年07月22日 14:47



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港の夏、沖の砂底に網を曳くアマダイ漁で美しいアマダイが水揚げされています。

舞阪漁港に水揚げした海尋丸の曽利田船長の揚げたアマダイの中に珍しい魚が混ざっていました。



舞阪漁港に揚がるアマダイはアカアマダイ、遠州灘の沖の150mもの深海に網を曳き、砂底に穴を掘って群れて棲むアマダイを獲っています。

この写真の右下にアマダイによく似てはいますが別の魚が混ざっています。



オキアマダイです。アマダイによく似ていますが黄色いヒレ、尾ビレの形などを持つオキアマダイはアマダイの仲間ではありません。

アマダイより深いところに棲んでいます。

アマダイの仲間は最も多く水揚げされるアカアマダイ、少量水揚げのシロアマダイ(シラカワ)、キアマダイの3種、ほかによく似た別の属の魚が混ざります。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港海尋丸
遠州灘のお魚さん

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