浜名湖うなぎまつり うなぎ養殖の発祥地は浜名湖、蒲焼き発祥の地埼玉浦和の蒲焼き登場
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は遠く西太平洋の産卵地からシラスウナギがやってきて育つ、海ともいえる湖です
。
浜名湖雄踏はうなぎ養殖の発祥地、
浜名湖うなぎまつりは今年で17回となり昨日浜名湖ガーデンパークで2万人もの来場者を集めて開催されました。
オープニングセレモニーで埼玉県浦和市の代表が挨拶されたことから浦和が「うなぎ蒲焼きの発祥地」であることを知りました。
浦和のうなぎまつりも今年で16回を迎える浜名湖うなぎまつりと姉妹まつりとして開催されています。
会場に設けられた浦和のうなぎブースの職人さんの働きを見せていただきました。
秘伝のタレにくぐらせて団扇で扇ぎながら火を調整して焼く発祥地の伝統の蒲焼きのおいしそうなこと。
会場には浜松うなぎ料理専門店振興会のうなぎ弁当が販売され、ここでは浦和のうなぎが楽しめといううなぎの食文化が一日楽しめるイベントが浜名湖うなぎまつりです。
焼けたうなぎの串を抜き、ご飯にタレとともに乗せて召し上がれ、浜名湖と並びたつうなぎ蒲焼きの発祥地のうなぎを求める列は長くながく続いていました。
うなぎを楽しむなら浜名湖と浦和に限る。浜名湖では
親うなぎ放流事業が進み、うなぎの未来を築く活動が行われています。
日本の食文化いつまでも続くようにと、あのよい匂いにヒクヒクと鼻を動かしながら思うのです。
うなぎまつりの様子は「
海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」でもご覧ください。
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