弁天神社祭典 山松水産前の親子打ち

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年06月30日 14:15



弁天島に夏を呼び込む大太鼓が見事快晴を連れてきた弁天神社祭典が28日(土)29日に開催されました。
日曜の朝、弁天神社に集まり打ち鳴らされた大太鼓は町内を巡り、20時過ぎ、神社への納まりを目指し弁天島駅前に戻ってきました。

JR弁天島駅の東、国道沿いの山松水産の前に据えられた大太鼓を叩くのは山松水産の大将です。
山松の大将は雄踏港・舞阪港の仲買さん、力自慢の大将が自宅前で叩く太鼓は圧巻です。



夏漁で賑わう舞阪港・夏と共に浜名湖の幸が豊漁の雄踏港の魚を扱う山松水産はますます隆盛、中太鼓は店の前で打ち鳴らされます。



大将に続いて大太鼓を叩くのが若大将、大将が弁天神社祭典を作ってきた世代なら、若大将は伝統を継ぐ世代、二人の店を応援しようとそれぞれの世代が二人に続いて夜の弁天島に大太鼓を響かせます。



山松水産ご一家勢揃い、先代の山松さんを囲みますます隆盛なご一家の記念撮影をさせていただきました。
弁天神社祭典は自治会主体のまつり、始った当初から毎年参加人数が増えていると聞きました。
弁天島に夏を呼ぶまつりはいよいよ神社に納まります。



おやおや、目に入れても痛くないお孫さんを抱く大将、カッコイイおじいちゃんを応援したお孫さん、おじいちゃんそっくりですね!

弁天神社祭典2014
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