舞阪しらす漁最終日の船着く
南浜名湖は海の産地、舞阪の景気をあげる舞阪しらす漁は、昨日
の漁で今期の漁期を終えました。
新年度の漁は3月21日から、しばらく海を休め、船を整備し網の干
しての次年度への準備がはじまります。
昨日の港に最終日の船が凱旋しました。
美しい冬しらすを水揚げする舞阪港は、既に次なる幸の生産が盛り
となっています。
多くのしらす漁師さんはこの時期に浜名湖海苔を育て、摘み、乾海
苔・生海苔の加工をしています。
一年を通してハシリがあり盛りを持つ幸を舞阪は出荷しています。
最終日もいつもと同じように漁師さんの仕事は港まで、港からは港
のパワフルレディースのみなさんの仕事がはじまります。
寒い沖で漁をした男衆を笑顔で労い、受け取ったしらすを競り場へと
運びます。
台車に乗せたしらすボウラ(青い水揚げ用の籠容器)には美しい舞阪
の冬しらすと、沖で苦労した男衆の心意気が詰っています。
今年度最終の競りがはじまります。
その様子は、またお伝えすることといたします。
※取材協力:浜名漁協
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舞阪しらす漁2013
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