秋賑わいの舞阪港 三種の刺身魚 アカムツ・イトヨリ・ブリ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年09月13日 17:15



南浜名湖は海の産地、秋熟れる舞阪港は遠州灘に網を曳く、タ
チアジ漁、遠州灘の深みに網を曳く底曳き漁の幸が水揚げされ
ています。

午後に賑わう市場は獲れたての魚を求める料理屋さん、魚屋さ
んが仲買さん魚を買い、急いで店に戻ります。
鮮度と品質の高い舞阪の刺身魚が揃っているからです。

「アカムツ」です。ノドグロとも呼ばれる脂がうまいアカムツは、トロ
とも言われる刺身が楽しめます。



「イトヨリダイ」も刺身で楽しめる鮮魚、舞阪港は初夏のハモ、夏か
らのアマダイ、イトヨリに10月からのトラフグと関西方面で珍重され
る魚が揚ります。



そしてイナダの登場です。数十センチまではイナダと呼ばれるブリ
の子は、今日の市場ではブリと表示される大きさに育ち水揚げさ
れています。

活きで水揚げされた「ブリ」は活き締めされて水氷の中、早速料理
屋さんが運んでいきました。

秋の刺身魚揃う南浜名湖舞阪港、もちろん周辺の浜名湖料理店
や居酒屋さんは舞阪港から運ばれた魚を愉しむことができるのです。

※取材協力:浜名漁協 丸小水産
※舞阪港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。

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