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南浜名湖は海の産地、
舞阪港に春の活気を呼ぶ
鯛網漁(たいあみ
りょう)が3月1日に解禁となり、連日活マダイ・活クロダイ・活コウイカ
などの水揚げを見るうち、どうしても遠州灘で網曳く現地に行ってき
たくなった。
その願いを叶えていただき、3月20日に乗船させていただいたのが
裕丸(ゆたかまる)の天野船長の乗り子のみなさんでした。
あれから24回にわたり「裕丸遠州灘の鯛網漁」で漁の様子をお伝え
してまいりました。
そして一昨日の舞阪港でまた裕丸の勇姿を見ることができました。
現在裕丸は解禁となった舞阪のしらす漁で活躍されています。
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裕丸の船長、乗り子さんたちが同じ海から春しらすを満載して凱旋
する様子を見ることができました。
稚拙なレポートですが、おかげさまで終えることができました。
船長とは港でお会いするばかり、無理をお願いしましたが、快く乗船
させていただきました。
遠州灘を泳ぐ活マダイ・活クロダイたちの美しさ、その漁のご苦労と
網をあげた時の喜びの片鱗だけでも知ることができました。
ありがとうございました。
そして五人の乗り子さん(一人は綱船)のチームワークと、漁の合間
ごとにデッキや漁具を洗う清潔と安全を守り働く様子を見ることができ
ました。
コウゾウさん、ノリヒコさん、カズヒロさん、ケンジさん、トシオさんあり
がとうございました。
そして網を大切に、ほつれを見つければすぐに繕いはじめる漁師さん
の心意気と心がけを知ることができました。
そして港で待ち、鯛網漁のしらす漁の水揚げを手伝われる船長の奥様
にも感謝いたします。
奥様は五月から始まる「
舞阪漁港えんばい朝市」で「
浜名っ娘クラブ」
のリーダーとして浜名湖の自慢の料理や珍味を開発・販売されていま
す。またその広報のお手伝いをさせていただきます。
裕丸遠州灘の鯛網漁、これにて全巻の終了、あらためてお礼申し上げ
ます。裕丸の今期も大漁をお祈りしています。
※取材協力:浜名漁協 裕丸のみなさん
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裕丸遠州灘鯛網漁
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