舞阪ぶち海苔販売 第2回海苔入札

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年12月21日 17:15



浜名湖海苔の香りが舞阪海苔共販所を満たしています。

本日年末年始のご贈答に間に合わせようと、今期第二回目の
海苔入札があり、24万枚もの浜名湖ぶち海苔が落札されました。

浜名湖海苔の養殖は青海苔が主力、黒海苔と混ぜて乾海苔と
する「ぶち海苔(混ぜ海苔」が集まりました。
光に透かせば香り高い青海苔がぶちに入る舞阪の名物海苔です。



入札は共販所の二階で行われ、初回に続く熱気の中、ひと箱3600
枚ものぶち海苔が落札されていきます。
仲買人は午前中に内見し、リストに予定落札価を入れて準備して
この入札に臨んでいます。



舞阪海苔は炙って香りを楽しむ海苔、販売店の丸吉堀江商店の大
将に聞けば、直火よりフライパンや魚焼き網を炙り、その上で均一に
炙るのが秘訣だそう、上手に炙れば青が引き立ち、香り高い海苔を
楽しむことができます。



午後1時からの入札で落札された浜名湖ぶち海苔は、すぐにトラック
で搬送されて舞阪地内のしらす販売店などで期待するお客様に販売
れています。

年末年始のご贈答に舞阪海苔、浜名湖のぶち海苔をお試しください。
年内は27日に最終の入札が行われます。

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