南浜名湖は海の産地、毎年3月下旬から翌年の1月14日まで舞阪の景気を揚げる漁がしらす漁、しらすの漁期が終われば浜名湖は海苔の季節を迎えます。
漁期中は沖から舞阪しらす漁を、今は浜名湖から浜名湖海苔摘みと生産をおしえてくれるのが「
海その幸」こと氷川丸のみなさんです。
氷川丸(白柳水産)のみなさんはしらす漁と海苔養殖を兼業し、浜名湖の幸を広く紹介されています。
「海その幸」を運営される白柳達夫さんを生海苔工場に訪ねました。
寒中の浜名湖で摘んだ生海苔はこの大きさ槽に入れて拡販して洗われます。この槽に続きゴミや混ざりものを分ける工程が続き、香り高い浜名湖生海苔ができあがります。
浜名湖生海苔とはヒトエグサという青海苔、香り高い浜名湖生海苔は全国の市場に送られる舞阪の自慢の幸のひとつです。
美しい緑の浜名湖青海苔は香り自慢、毎年9月から南浜名湖の浅瀬に千本万本もの杭を立て、広げた網で養殖しています。
寒中きびしい自然の中で育つ生海苔は4月末で出荷が続きます。
洗った青海苔をパック詰め機のホッパーに入れて機械が動きはじめます。
ここでも活躍するのは働き者の舞阪女衆、しらす漁ある時はしらす加工工場で、海苔の出荷にと活躍する女衆。
この続きはまた明日、舞阪の香りを生産する白柳水産から紹介いたします。
※取材協力:海その幸 氷川丸 白柳水産 白柳達夫さん
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海その幸 氷川丸
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