南浜名湖 ヤドカリの背負うもの

イチロー@南浜名湖.com編集長

2012年04月22日 07:05



南浜名湖 舞阪港は海と浜名湖の幸が揚がる港です。
午後の舞阪港に遠州灘広く漁をした底曳き船が戻ってきます。

海のご馳走を満載した船から次々と魚が降ろされます。
その甲板にヤドカリが落ちています。
浜名漁協のみなさんに声をかけていただき、遠州灘のヤドカリ
さんを見せていただきました。

手の平の大きなオニギリほどの海のヤドカリは大きなハサミを
持つヤドカリです。



浜名湖のヤドカリはこれほど体が大きくはありませんが、殻から
乗り出してくる赤くて大きなヤドカリは迫力があります。
大きなハサミはなかなかの怪力、油断するとイテテッと挟まれて
しまいます。



海のヤドカリももちろん貝殻を背負っていますが、ヤドカリも人も
同じ、さらに背負うものがあります。
これは何でしょう、触手のない大きなイソギンチャクのようなものを
必ず背負っています。

これは何でしょうね、今度調べてみましょう。

※取材協力:浜名漁協

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