南浜名湖、おもてなしの心
「朝茶は福が増す」
初代弁天小僧が歩く南浜名湖雄踏の旅は続きます。
朝、茶を飲めば、その日一日のさまざまな災難を逃れることがで
きるという意味で、昔から朝茶は良いものとされており信仰のよう
なものさえあったようです。
そこから神仏から恵みを与えられる幸運を意味する「福」が増す
と表現されたのかもしれません。
お茶にまつわる、ことわざは、たくさんあります。
日本人の食生活に一番身近なものかも知れませんね、
初代弁天小僧は雄踏町の宇布乃園茶舗さんにお邪魔中です。
店内には、たくさんの茶器が、揃えられてますが、初代弁天小僧
が一番気になってたのが、蟹の甲羅のお面、古くからお寺が多い
雄踏町、魔除けの意味があると思いきや、父(4代目店主)の遊び
心ですよ!と松本さん。
茶器以外にも楽しい商品が揃えられてます。
「いつでも遊びに来てね!」
笑顔のお母さん、南浜名湖・雄踏町を訪れる方々との出会いを大
切に、千利休の茶道の心得、「一期一会」が受け継がれています。
おもてなしの心、笑顔で迎えて下さる宇布乃園茶舗さんです。
*取材協力:
宇布乃園茶舗
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