美しい尾羽を持つ浜名湖のサイマキはクルマエビ
遠州灘・浜名湖のエビ
南浜名湖はエビの産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は多くのエビ類が海と行き来し育ち、深海にもつながる舞阪沖からは深い海のエビが揚がります。
ここでは市場に揚がる浜名湖のエビと海のエビのうち合計14種を紹介します。
今朝の紹介は遠州灘・浜名湖のエビの最大の注目、6月頃から旬となる浜名湖のサイマキ(クルマエビ)を紹介いたします。
昭和のはじめから、その前から浜名湖はクルマエビの海、浜名湖ではクルマエビをサイマキ(細巻)と呼び親しんでいます。
現在では伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」で獲られていますが、かつては帆かけ船で曳くうたせ漁が盛んにおこなわれていました。
ひとつ美しいサイマキの特徴を紹介いたしましょう。
成熟したサイマキの尾羽はこのように美しいもの、浜名湖料理店などで刺身や天ぷらで楽しむ時にご覧ください。
南浜名湖あそび隊!
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