舞阪漁港 メヒカリの光る目を撮るには
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の満ち干を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
舞阪漁港の底曳き漁で水揚げされる通称メヒカリはその名のとおり目が光ってみえる小さな魚なれど炙っておいしい実力魚、冬には庭で干す様子も見ることができます。
メヒカリを食べたことがなければ残念、一度炙って食べるとその脂のうまさにまさに目を見張ります。
種名もアオメエソ、その名のとおりですが漁港でメヒカリをメヒカリらしく撮るには少し苦労します。
まずは直射日光に当たっていない陰であること、光った目は反射によるものであまり暗いところではいけない。
そして光る角度もありますから、カメラを構えたまましっかり光っている角度までもってゆく。
そして静かにシャッターを切りますが、そこは水揚げ場、じゃまにならぬように瞬時にとって移動します。
メヒカリ撮る前に周りに気をつけて目を配るべし、食べるのも撮るのも少し努力が必要な小さなご馳走魚です
南浜名湖あそび隊!
関連記事