舞阪漁港に巨魚再び 双運丸のオキザワラ
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港、今年の秋もかつを漁が出漁しています。
昨日の午後、一昨日に続いて双運丸の影山船長が遠州灘の沖からオキザワラを水揚げしました。
サワラよりはるかに大きく重さ20キロ以上にも育つオキザワラは鋭い歯を持ち、かつを釣りの曳き縄に食いつきます。
一昨日の22kgと11kgに続き、18kg・12kg・11.4kg・3.6kgの4本です。大物4本は計量後に台車に乗せたままの競りとなりました。
落札されて地抜きの包丁が入るオキザワラ、曳き縄に食いつけば縄を曳いて深く沈もうとするそうです。
小さい車では乗せられないほどの巨魚が水揚げされています。
※取材協力:浜名漁協 舞阪港双運丸影山船長
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舞阪漁港市場のお魚さん
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