舞阪漁港底曳き漁は深海へのいざない

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年09月10日 15:56



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港に9月1日に解禁された底曳き漁の幸が水揚げされるようになりました。

底曳き漁は陸(おか)から見れば水平性辺りの200mもの深海に網を曳き舞阪名物のメヒカリや、写真のアカザエビなど舞阪の秋から春を賑わす幸をもたらします。



底曳き漁は深海漁、その網には私たちが知らない多くの生き物が混ざります。

底曳き漁の”共榮丸”の揚げたニギスのカゴの中を覗けば、さまざまな深海の不思議が混ざっています。
この中の不思議を一つひとつ見せていただく楽しみが9月からはじまっています。

それをまとめたのが「舞阪港の深海魚」です。

今年も多くの不思議な生き物と巡り会いたいと願っています。

※取材協力:浜名漁協 舞阪港共榮丸
舞阪港の深海魚
共榮丸一艘曳き底曳き漁

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