浜名湖ドウマン・ワタリガニはじまったヨ!よらっせYUTO大将のオススメ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年06月26日 11:02



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚や生き物が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

浜名湖の幸が集まる早朝の雄踏市場の夏、最も水揚げされているのは浜名湖伝統の小型定置網で獲るサイマキ(細巻)と呼ばれる浜名湖特産の天然クルマエビ。

水揚げの中にはエビに少し遅れて今年も浜名湖ドウマンやワタリガニが混ざるようになってきています。

「今年もドウマンとワタリ(ワタリガニ:ガザミ・タイワンガザミなど)がはじまったヨ!」

市場で目利きして仕入れたよらっせYUTOの井口大将に見せていただきました。



浜名湖のワタリガニはさまざま、人気のガザミ(ササガニ)に最も数が獲れるタイワンガザミ、カニ汁に使うイシガニなどがこの季節から水揚げが増えてきます。

初夏からはじまるエビやカニは何度も脱皮しながら育ち水揚げされます。
浜名湖はワタリガニの季節がはじまっています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙 よらっせYUTO井口大将
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