舞阪漁港 日射しに輝く活マダイ・もちかつを120本越え

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年06月25日 19:15



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は、遠州灘の夏漁豊かに水揚げされる産地市場です。

夏到来かと思えるほどの日射しの中、水揚げされたのはタチ・アジ漁で揚がった遠州灘の活マダイが輝きます。

この季節は活マアジ・活マダイなどの活魚が飛沫をあげて水揚げされています。



舞阪もちかつおは120本の水揚げ、今年も夏まで水揚げされ続けそうな舞阪もちかつをが市場の床を埋めています。

今年のもちかつおの魅力はこの丸々とした張り詰め方、かつおはその体に比べ細すぎるほどくびれる尾ビレの付け根が魅力

目利きする仲買さんはこの尾の先をピンピンと持ち上げて、身のモチモチなやわらかさを確認します。



今日の水揚げは他にアマダイ・アカムツ漁、春から続いた豊漁の端境い期となっていますシラス漁も復活の兆し、舞阪漁港にシラス船行き来すれば舞阪の景気あがります。

明日は火曜は海と体を休める休漁日です。

※取材協力:浜名漁協 
舞阪漁港市場のお魚さん

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