舞阪の新年は豊漁・海上安全祈願の岐佐神社に初詣
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
平成30年元旦、来年には新元号になることから平成を大切にしたいとも思う元日の朝です。
舞阪の新年は舞阪岐佐神社の初詣からはじまります。舞阪漁港の豊漁と海行く漁師さんの海上安全、町内安全を祈る神に祈ることから毎年をはじめています。
平成30年の新しい幟が立てられその向こうにある三連の石鳥居はあの舞阪大太鼓まつりの大太鼓がギリギリに潜ります。この鳥居をくぐれば、平坦な舞阪にここだけ「お山」と呼ばれる社殿への石段が表れます。
今も旧暦9月15日開催を続ける舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典では大太鼓が上り下りするこの石段の上に岐佐神社の社殿があります。
市場に出入りし多くの漁師さんや魚を商うみなさんににさまざまを教えていただいているお礼を込めて今年の豊漁と安全を祈り姿勢を正します。
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岐佐神社ホームページはこちらです
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舞阪大太鼓まつり2016の様子はこちらです
幟にも平成三十年の文字、幟が立つ玉垣には寄贈した舞阪の大漁船の名が刻まれ連なっています。
海の産地の元旦、お札や破魔矢を求め深く一礼した初詣でした。
今年も舞阪漁港・浜名湖の市場の話題を綴る「南浜名湖 FISH&TIPS」ならびに私をよろしくお願いいたします。
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舞阪漁港市場のお魚さん
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