舞阪港豊國丸　高倉船長のノドグロ（アカムツ）！

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪から春漁フル出漁！の今日。

春シラス連日豊漁が続く舞阪にさらに活気を上げる漁がアカムツ（ノドグロ）漁です。午前遅くに凱旋した豊國丸の高倉船長に、大きなノドグロを見せていただきました。

「昨日のノドグロはこの二回りは大きいのがいたよ！」

今年度から新たに舞阪のアカムツ漁に参戦した船長は昨日に続き舞阪を賑わせています。



船長の水揚げした籠の中のノドグロも巨大なら、さらに大きなシゲと呼ぶ魚を見せていただきました。

遠州灘沖の深海に縦延縄を降ろして釣りあげるノドグロが棲む深海には巨大な魚が棲んでいます。



網で擦れない釣り漁のノドグロはヌルがついたままの美しさ、内から燃えるような赤を山と降ろせば眩しいほどの赤に驚きます。

丸々と太ったノドグロは高級魚、釣り漁のこの大きさが乗る大皿で楽しむ人はさて誰でしょうか。

豊國丸は遊漁船ではお馴染み「釣りんぼ高建丸」のこと、ノドグロを釣るなら遠州灘を知る高倉船長の船で楽しみましょう。

※取材協力：浜名漁協　舞阪港豊國丸
※釣りんぼ高建丸
※舞阪のお魚さん
※舞阪港漁師ブランドの魚